あなたへのラブレター

パートナーが「がん」になりました。

お菓子|2021年12月26日|D22

今日は、初めてお菓子を作った。

 

プリンと焼きリンゴですけどね。

 

ガンには塩を送ることになるけど、あなたの身体を回復させたくて、緊急避難的な措置。

 

食事も少量高頻度の方が、消化の力が弱くなったあなたには良いだろうから、そういう意味でも間食はいいかなぁと。

 

目の前でジャンクなインスタント食品を食ってすまぬ。なんか料理してたら、無性にジャンクなものが食べたくなっちゃって。

 

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治療の方向性、なかなか決められないよね。

 

慣れないから難しいだろうけど、あまり周りに気を遣わず自分のことだけを考えて決めて貰えるといいなぁ。

 

今日は比較的調子良さそうだから安心している。

 

けれど、あなたが少し違和感があるようなことを言ってたりすると、かなり焦ってしまう。なんか胃が痛い。

 

今日はいい言葉を見た。

 

悲観は雰囲気、楽観は意志。

 

必ず、あなたの病気が完治して、あなたとなんでもない、どこにでもある居酒屋に飲みに行ってやる、遠くない将来。

 

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いまわたしはある意味人生の迷子状態ではある(不安はないが)。

 

でも、誰かのためにする仕事(今回は料理)、誰かに奉仕している感覚って、なんかとても充実感があり、自分も救われる。

 

こんな年齢になって、そんなことに気づいた。

 

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本日の食事

 

朝: タラのスペイン風スープ、カブの葉のスープ、食パン、ヨーグルト

昼: 一平ちゃん、ツナマヨおにぎり、糠漬け

間食: 自家製プリン、焼きリンゴ

晩飯はまだ